2014.12.18

看護師の再就職を応援

「緊張しました」と矢澤ナース(かながわ県民センターで)
 神奈川県社協・福祉人材センター主催の「看護師再就労応援セミナー」が12月18日(木)、かながわ県民センター(横浜市神奈川区鶴屋町)で開かれ、看護課の矢澤ナースが講師として参加しました。
 今回のセミナーには子育てなどでブランクのある15人の看護師が出席。矢澤ナースは「職場の魅力を知ろう」というコーナーで病院・障害者施設・乳幼児保育施設の現職の看護師さんらとともに講演しました。
 この中で矢澤ナースは入職を決めた理由や日常業務などを説明し、最後に「心に寄りそえる看護を目指したい」と強調しました。講演後は相談コーナーで就職を目指す皆さんにアドバイスを行いました。

2014.12.17

平成26年最後の幹部会議を開催

 本年最後となる幹部会議が12月17日(水)、介護教室で開かれました。
 冒頭、引地理事長が「福祉施設に厳しい風が吹いているが、皆さんには地道に経費削減に取り組むなど協力いただき感謝しています」と述べ、「常に福祉の心を大切に仕事を進めてほしい」と強調しました。その後、実績報告や年末年始の行事予定などが話し合われました。


「福祉の心を」と強調した引地理事長(奥中央)

2014.12.16

けやきの会を開催=平成26年接遇ナンバー1を発表

 12月16日(火)、横浜市内の宴会場ででけやきの会(忘年会)が開かれ、当日勤務の夜勤職員などを除く多くの職員が参加しました。会は「謎の美女」(?)の司会進行で進められ、おいしい料理と職場の仲間との楽しい会話で大いに盛り上がりました。
 今回のけやきの会では、職員投票による「平成26年接遇ナンバー1」が発表され、上位3人に引地理事長から記念品が手渡されました。


引地理事長(中央)、その左は、欠席したナンバー1の代理と称する「謎の美女」(けやきの会で)

2014.11.28

理事会を開催

 孝楽会理事会が11月28日(金)、けやきドームで開催され、平成26年度上半期の予算執行状況や8月に行われた横浜市の監査結果などが報告されました。


理事会で挨拶する引地理事長(けやきドーム)

2014.11.26

先生やPTAに講演=羽沢小学校で引地理事長

 11月26日(水)午後、横浜市立羽沢小学校(蒲地啓子校長)で引地理事長が講演を行いました。テーマは「豊かな人生のために――感謝する心と思いやりを大切に」で、同校の先生やPTAの皆さんら60人余りが熱心に耳を傾けました。
 この中で引地理事長は「昔と比べ今は人生を2倍生きることになる」と豊かに人生を過ごす重要さを強調し、「大事なことは良いことを増やし、悪いことを減らす生き方」と述べました。


講演する引地理事長

2014.11.06

入江町の皆さんが見学会

 横浜市の入江町「るんるんクラブ」の皆さん8人が11月6日、けやき荘で見学会を行いました。このクラブは高齢者福祉に関心のある入江町の地域住民の集まり。
 冒頭、引地理事長は「今は人生80年、90年の時代です。昔と比べれば2つの人生を生きることになります。良いことも悪いことも多くなりますが、なるべく悪いことを少なくして豊かな人生を歩んでいただきたい」と挨拶しました。
 その後、皆さんは清水サービス課担当課長から介護保険制度について説明を受け、各棟を見学して回りました。


るんるんクラブの皆さんに挨拶する引地理事長

2014.11.05

運動会に大きな歓声

 11月5日(水)、けやきドームで秋の恒例行事である運動会が開催されました。
 赤と白の鉢巻をきりりと締めた特養入居者らが大きな歓声をあげ、ピンポン運び・玉入れ・パン食い競争などに興じました。職員の大縄跳びや仮装リレーにも声援が飛びました。
 今年は本館は「B」棟、別館は「D」棟がそれぞれ優勝し、「A」「C」が準優勝となりました。


運動会の開会式


カゴを背負って走るのが「けやき流」玉入れ

2014.11.04

職員の寄付を手渡す=神奈川新聞事業団に

 孝楽会の引地孝一理事長らは11月4日、神奈川新聞厚生文化事業団でけやき荘職員の寄付(12万7000円)を同事業団の鎌田良一事務局長に手渡しました。名目は東日本大震災の救援金で職員127人の「善意」を集めたものです。


鎌田事務局長に寄付を手渡す引地理事長(中央)、永野事務局長(左)

2014.11.02

羽沢まつりで「よさこい」ダンス=福祉相談にも住民

 11月2日(日)、羽沢小学校を会場に「ふれあって羽沢福祉まつり」が開かれました。「けやき荘よさこいダンシングチーム」2回目の出場。樋口施設長をリーダーに大瀧・吉田両介護課長をはじめ迫力のよさこいソーランを披露しました。
 また、井坂デイ課長は福祉相談を開設しましたが、地域の高齢者や介護でお悩みの方がたくさん訪れました。


よさこいダンシングチームに大きな拍手が


引地理事長(右)も相談に。左は井坂デイ課長

2014.10.10

「富士山」をご寄贈=画家の新井さまより

 画家の新井東史雄さんご夫妻が10月10日、けやき荘にご来荘され、赤の絵具一色で描いた「富士山」をご寄贈されました。
 新井さまは昭和3年生まれで、絵画とともに草月流師範でもあり、幅広い芸術活動で活躍されています。お贈りいただいた「富士山」はけやき荘の玄関ロビーに飾られ、利用者やご家族に喜ばれています。


新井東史雄さまご夫妻と引地理事長(右)


ご寄贈いただいた「富士山」(玄関ロビー)

2014.10.05

雨の孝楽祭=菅田小・中など地元参加で盛り上がる

 恒例の孝楽祭が10月5日(日)に開かれました。あいにくの雨のためすべて施設内で売店やステージイベントを行いました。出足などが心配されましたが、午前の地元自治会のお囃子に始まり菅田中学校ブラスバンド、菊名ハイビスカスのフラダンス、午後の菅田小学校鼓笛隊などのボランティアのイベントは大盛況。ロビーで開かれた焼きサンマやカレーパン、焼き芋などの売店も長蛇の列になりました。


菅田小学校の鼓笛隊


菅田中学校ブラスバンド

2014.09.17

理事会を開催

 社会福祉法人 孝楽会は9月17日(水)、けやきドームで理事会を開催しました。
 今回の理事会から引地理事長が議長を務めましたが、挨拶で「新たな時代に向けて発展していきたいと考えています」と述べました。理事会では法人組織の規程や就業規則の見直しなどが審議され、すべての議案が満場一致で採択・了承されました。


初めて理事会議長を務めた引地理事長(けやきドーム)

2014.09.12

敬老式典を開催

 9月12日(金)、横浜市神奈川区の二宮智美区長らを迎え、けやきドームで敬老式典が開かれました。
 冒頭、二宮区長は「ご長寿おめでとうございます。日本の激動の時代を生きてこられた皆さまに敬意を表します」などと挨拶し、記念品を贈りました。続いて引地理事長は「けやき荘には100歳を超えられた方が10人います。いつまでもご長寿で元気でいてください」と励ましました。


お祝い状を手渡す二宮区長(けやきドーム)

2014.09.07

消防訓練を実施

 9月7日(日)、けやき荘で消防訓練を実施しました。この日は地元の菅田南町自治会と合同訓練を実施する予定でしたが、台風18号の来襲で合同訓練は中止。実施計画を変更してけやき荘独自の訓練として行いました。
 訓練後の講評で引地理事長は「合同訓練が2年連続で中止となったのは極めて残念」と述べるとともに、「今や火災は人災。一人ひとりが絶対に火を出さないという気持ちが大切だ」と強調しました。


利用者役を避難誘導させる(本館)

2014.08.28

出羽海部屋親方らが来荘

 出羽海部屋の出羽海昭和親方(元小城ノ花)、小城錦康年中立親方(元小城錦)、同部屋の藤の海が8月28日(木)、孝楽会・けやき荘を訪れ、利用者らから大歓迎されました。
 出羽海親方ら3人は特養の各フロアやデイサービスを回って記念写真に収まっていましたが、特養入居者の一人は「けやき荘で本物のお相撲さんを見られるとは…」と感激した様子でした。


利用者と握手する藤の海。奥は右から出羽海親方、中立親方(デイサービスセンターけやき荘)

2014.08.06

法人本部がスタート

 社会福祉法人 孝楽会は6日付で法人本部を発足させ、同日、けやきドームで辞令授与式を行った。引地理事長は「法人本部の発足は私が理事長に就任して初仕事」とあいさつしました。
 今後は法人本部と事業部門の特養・デイ・居宅介護支援などの各センターとに機能分化して経営・運営に取り組みます。

2014.08.01

おいしい贈り物

 けやき荘にチョコレートやパイなどのお菓子のプレゼントが届きました。
 横浜市内で遊技場を営む有限会社くいーぷ鶴ヶ峰店のご好意によるもので、「特養・デイの利用者の皆さんへ」とのことです。早速、樋口施設長と木下介護アドバイザーが各棟を回り、利用者の皆さんに楽しんでいただきました。


おいしそうなお菓子にニッコリ

2014.08.01

会長・理事長の就任式典

 社会福祉法人 孝楽会は8月1日、けやきドームで退任した梅沢健治理事長の会長就任、後継の引地孝一副理事長の理事長就任の式典が開かれました。式典は午前と午後の2回にわたって開かれました。
 冒頭のあいさつで引地新理事長は「梅沢会長の後を引き継ぐのは光栄であるとともに重責であり、身の引き締まるような想い。法人発足以来の理事長を務められた会長に深く感謝したい」と述べました。井上玲子常任理事は父で梅沢会長と孝楽会を立ち上げた故・井上孝太郎氏の思い出を語る一方、「おもてなしの心を大切にして施設経営に当たってほしい」とあいさつしました。
 その後、梅沢会長が「これまでの命の半分はけやき荘とともにあった。私が一番けやき荘を愛していると思う」と強調し、「引地理事長にバトンタッチするのに2年かかったが、これからは応援団、サポーターとなる。新しい福祉の仕事を考えていきたい」と述べました。
 梅沢会長への利用者からの花束贈呈などを経て、樋口施設長が梅沢会長への感謝の意を伝え、会長・理事長を前に職員によるダンスパフォーマンスが披露されました。

◆梅沢健治会長
 皆さん、お元気ですか。梅沢健治です。
 平成11年8月に孝楽会を設立して以来、理事長職を務めてまいりました。
 利用者の皆さまの幸せはご家族の幸せ。みんなで「ありがとう」といつも感謝し合える施設づくりを目指して奮闘しているうちに、気がつけば85歳。
 羅針盤があっても先の見えない時代です。この荒海のような時代を航海する舵(かじ)を託したのは引地孝一さんです。2年間、けやき荘で副理事長として汗を流してくれました。孝楽会の真価が問われ、今まで蓄えた時がきたと考えています。
 今後も孝楽会・けやき荘の活動にご理解いただき、より一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。また、今日まで皆さまにいただきましたご支援に心から感謝申し上げ、理事長退任の御挨拶といたします。

◆引地孝一理事長
 皆様こんにちは。8月1日付で梅沢健治理事長より社会福祉法人孝楽会理事長を引き継ぎ、就任いたしました引地孝一(ひきちたかいち)です。
 今日の孝楽会の発展を築かれてこられた梅沢理事長の後を担うのは大変光栄であると同時に、重責で身の引き締まる思いであります。この2年間直接梅沢理事長から薫陶を受けたことや副理事長として仕事をしてきた経験を生かしてまいります。
 井上孝太郎さんの福祉への思いを受け止め、梅沢理事長と皆様が築き上げてこられた社会福祉法人孝楽会「けやき荘」の伝統とこころざしを大切に、新たな時代に向けての歩みを皆様の協力の下、「地域一番」の法人をめざし、微力ではありますが、誠心誠意務めさせていただきます。
 職員の笑顔、ご利用者の笑顔、ご家族の安心、これらを大切に、元気で活発な職場づくりを先頭に立って進めてまいる所存です。



あいさつする引地新理事長


利用者から花束を受け取る梅沢会長


記念撮影


記念撮影

2014.05.29

理事会

 平成26年度最初の理事会が5月29日、けやきドームで開かれました。
 平成25年度の事業報告・決算報告などを全会一致で了承したほか、6月1日実施を予定している一部の料金見直しなどを説明しました。


サービス担当課長が料金見直しなどを説明した

2014.05.25

ボランティアが交流

 5月25日、けやきドームでボランティア交流会が開かれました。日頃、ボランティア活動を行っている皆さんにお集まりいただき、意見交換やスライドによる活動紹介などを行いました。梅沢健治理事長は「皆さんはけやき荘の家族と同じ。これからもけやき荘に力を貸してください」と声をかけました。
 交流会では各グループの皆さんがあいさつ、スライドによる活動紹介、食事会など楽しい時間を過ごしました。
 参加した団体・グループなどは次の通りです。
 ◇囲碁将棋3人◇ハモニカ2人◇体操1人◇押し花2人◇回想法4人◇農園9人◇地域(民生委員ら)2人


全体会合


交流会ではハモニカを演奏していただきました


囲碁・将棋クラブの皆さんです


農園ボラは多くの方にご参加いただきました

2014.05.11

美味しい料理に舌鼓−けやき祭

 毎年恒例のけやき祭が5月11日開かれました。
 この日は厨房業者さんのご好意で、お寿司や刺身、茶そば、筑前煮、豚の角煮など普段の食事にはあまり登場しないメニューが提供されました。利用者に聞くと「お腹いっぱいになったよ」「美味しかったよ」と皆さん笑顔でした。
 また、食事の後は「日ごろ鍛えた」職員の芸が披露され、本館では「水戸黄門」の寸劇が行われ、別館では「二人羽織」などが演じられ、利用者の大きな笑い声が響きました。


バイキングにはお寿司などが並びました


職員・ボランティアの皆さんが注文を


水戸黄門に扮した課長が悪代官をバッサリ


息もぴったり(?)の二人羽織

2014.05.01

創立記念日で胸像に合掌

 5月1日は特別養護老人ホーム けやき荘の創業記念日でした。引地副理事長・井上玲子常任理事ら幹部や職員らが入り口近くで創業者である故井上孝太郎翁の胸像に手を合わせました。
 けやき荘は平成12年5月1日に創業し、本年で14年目を迎えました。現在では利用定数198人となり、他にショートステイ(定員22人)、デイサービス(定員20人)、居宅支援サービスなどを展開しています。
 樋口千鶴子施設長は「厳しい時代を迎えますが、幹部・職員が一丸となって飛躍させていきたい」と話しました。


故・井上翁の胸像前で記念撮影


手を合わせる井上常任理事

2014.04.01

平成26年度入職式

 平成26年度の入職式が4月1日、けやきドームで行われました。
 この日、入職したのは専門学校と市内の高校を今春卒業したばかりの2人。挨拶した梅沢理事長は「1年間は休まずに毎日必ず施設に来る。分からないことがあれば質問し、他人の意見に従うこと」と述べました。
 その後、幹部・上司から「楽しく働きましょう」などと激励されました。最後に樋口施設長の音頭で出席者全員が円陣を組んで「頑張りまっしょ」と声を挙げました。



2014.03.29

平成26年度事業計画を了承

 社会福祉法人 孝楽会の理事会が3月29日、けやきドームで開催されました。
 冒頭、梅沢理事長は「厳しい時代になるが、理事の皆さんのご協力をいただきながら頑張る」と挨拶しました。その後、平成26年度事業計画・予算案などを審議し、全員賛成で了承されました。また、理事会内に設けられた小委員会の報告も行われ、法人・施設の新しい方向などが示されました。

2014.03.21

寄贈された おかめ桜が満開

 横浜開港150周年記念として、平成21年2月に神奈川東ロータリークラブより、寄贈賜りました。
 近頃は気温も暖かくなったので、見事に満開となり、春の訪れを知らせてくれます。




綺麗に咲いていて、今が最も見ごろです。

2014.01.15

ドンドン焼きで正月飾りを焚き上げ

 小正月の1月15日、けやき荘の近在の御嶽(みたけ)社で、地元の皆さんによる「ドンドン焼き」が行われました。けやき荘からは井上玲子常任理事が年始用の掲示ポスターや正月飾りなどを焚き上げ、縁起ものの餅を焼きました。



2014.01.04

今年は「学ぶ年」に―新年仕事始め式

 孝楽会・けやき荘は4日、けやきドームで新年仕事始め式を行いました。
 新年の挨拶をした引地孝一副理事長は「平成24年は“考える年”、昨年は“実行の年”でした。今年は“学ぶ年”とします」と新しいテーマを示した上で、「常に利用者や家族、職場の同僚など相手を思いやる心を持ち、明るい職場にするよう心がけましよう」と訴えました。
 次に各課代表から「利用者が安心できるよう“おもてなしの心”で介護します」(介護課)「基本にたちかえり、さらなる信頼を得られるよう取り組みます」(看護課)「利用者と家族、けやき荘の3つの思いを大切にしていきます」(サービス課)などの発言がありました。
 最後に樋口千鶴子施設長が、リーグ優勝を逃しながらも天皇杯で優勝した横浜F・マリノスを例に挙げ「悔しい思いを乗り越え、チーム一丸となって協力する体制を作り上げた」と述べ、職員全員の一致団結を求めました。


新春の挨拶をする引地副理事長


樋口施設長の挨拶

2014.01.01〜03

お節、初詣、福笑い――楽しいけやきのお正月

 明けましておめでとうございます。
 特別養護老人ホーム けやき荘では、正月元旦から3日まで各棟でさまざまな正月行事が行われました。お節料理をいただき、けやきドームに立てられた鳥居のけやき神社に初詣し、福笑いやすごろくなどして楽しく過ごしました。また、恒例行事として地元の獅子舞もけやき荘にやって来ました(毎年有難うございます!!)。入所者の皆さんにとっても朗らかにのんびり三が日を過ごせたと思います。


初詣


お節料理


「お正月」と書き初め


職員の手づくり獅子舞


地元の皆さまの獅子舞


地元の皆さまの獅子舞


福笑いで大笑い